くらし情報『「ひどい時は、客が1日1人…今は日本人も来てくれる」 - カンボジアショーレストランマネージャーの働き方』

2014年11月5日 08:00

「ひどい時は、客が1日1人…今は日本人も来てくれる」 - カンボジアショーレストランマネージャーの働き方

「ひどい時は、客が1日1人…今は日本人も来てくれる」 - カンボジアショーレストランマネージャーの働き方
カンボジアで日本語フリーペーパーの広告営業をしていたこともあるピーロンさん。今は外国人観光客などに人気のカンボジア伝統舞踊を楽しめるショーレストランを立ち上げたばかり。家族とゼロから一致団結して奮闘しています。

■これまでの仕事の経緯を教えてください

プノンペンの大学で観光業を4年間学んだ後、故郷のシェムリアップへ戻りホテルに就職しました。入社時の担当はレセプションで、6カ月のトレーニングの後に予約部へ移りました。約3年勤めた後に日系旅行会社へ転職。その半年後、会社が日本語のフリーペーパーを発行することになり、新部署を立ち上げました。その現地スタッフが必要であるということで、私が配属されました。


日本語フリーペーパーの仕事では、広告営業を中心に、雑誌に必要な情報収集や取材のアポ入れなどさまざまな仕事をしましたね。日本人と一緒に遠方へ取材同行もしましたよ。この業界もセールスも経験がなく、初めて営業に出た時はとても緊張しました。顧客は主に市内のホテルや飲食店、個人店などでしたが、フレンドリーな人が多くて2カ月もしたら慣れました。中には難しい人もいましたが、外国人相手に英語でビジネス話をする能力がついたし、何より幅広い人脈を得たことがプラスになりました。

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