くらし情報『「ひどい時は、客が1日1人…今は日本人も来てくれる」 - カンボジアショーレストランマネージャーの働き方』

2014年11月5日 08:00

「ひどい時は、客が1日1人…今は日本人も来てくれる」 - カンボジアショーレストランマネージャーの働き方

結局そこでは7年働き、最終的にセールスマネージャーまでになりましたが、私の叔父がレストランを開業するということで、そちらを手伝うことにしました。レストランは2014年の2月にオープンして、今ようやく半年が過ぎたところです。私の役職は前職同様セールスマネージャーで、主に旅行会社に送客の売り込みをしたり、お客さまの出迎えや対応をしたりしています。

■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?

前職では入社時は150US$(約1万6,000円)でしたが最終的には420US$(約44,898円)まで昇給しました。歩合制ではなく、1年ごとに少しずつ昇給するシステムでした。今はファミリービジネスということもあり、固定給はまだありません。始めたばかりで利益も少ないので、もう少し安定したら配当を出そうという話も出ていますが。でも、家族と一緒に何かできることは幸せなので、不満はありません。


■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?
何もないゼロの状態から知っているので、今こうやってレストランが建って、スタッフがいて、少しずつ整ってきて…。その過程を思い出すと感慨深いです。あとは、お客さまに「すてきなレストランね」

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