2014年11月6日 13:04
事業環境ランキングで9年連続首位に輝くシンガポール
これ以外にも、積極的なFTA (自由貿易協定)推進により、FTA締結国との間で原則無関税で輸出入ができることや、公用語が英語であることなども、外国企業の進出を促している背景と考えられます。
金融や貿易分野におけるアジアのハブとしての印象が強いシンガポールですが、現在研究開発(R&D)拠点の整備を行なっており、「バイオポリス」と呼ばれる医薬品などバイオメディカル分野の拠点や「フュージョノポリス」と呼ばれる情報通信分野の拠点などを通じて、新たな分野の企業誘致が進められています。今後も、企業による事業活動の活性化を原動力に、更にシンガポール経済は発展していくと期待されます。
(※上記は過去のものおよび予測であり、将来を約束するものではありません。)
(2014年11月5日 日興アセットマネジメント作成)
●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」
※1 当資料は、日興アセットマネジメントが市況等についてお伝えすることを目的として作成したものであり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。