くらし情報『つんく♂、子どもへの刺激で目指す未来「文化を絶やすことはマイナス」』

2020年6月19日 11:30

つんく♂、子どもへの刺激で目指す未来「文化を絶やすことはマイナス」

宿題も全てプリントや学校指定のワークブック。持ってくるのを忘れると0点みたいな慣例等には不自然さを感じます。パソコンやiPadを一つ持ちあるき(もしくは学校と家と別々でもいいけどね)、教科書や参考書はKindleに入っていれば良いし、小学校3~4年生あたりからは、Googleスプレッドシート等を使えば宿題も提出物も持ち歩く必要もないし。文字の練習や書道、お絵かきに必要なもののみ用意すればいい。コロナ禍の中、そんなことを強く感じました。ランドセルや教科書や指定の問題集って何への忖度なんだろう……なんてね。笑。まあ、それと同じようなことがビジネスにもあるんだと思います。

○■“JPOP改革期”を迎えて思うこと

――絵本の無料開放にあわせて、「このような状況でも、我々クリエイターはものづくりを止めてはいけない」とコメントを発表されていました。人々が「新しい生活様式」とも向き合っていく中で、つんく♂さんご自身は今後の「ものづくり」をどのようにお考えでしょうか?
ものづくりと一括りに全てのことを語ることは出来ません。我々のようなビジネス音楽から伝統芸能、陶芸や絵画、生活に必要な工具なんかも全てはものづくりです。

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