あの名作『ハムスターの研究レポート』の著者に直撃インタビュー
、「カルビ」、「しま次郎」など、なんともユニークなかわいらしい名前のハムちゃんばかりである。
○大雪先生にインタビュー!
このハム研、特に今現在アラサー位の世代の方々にとっては、とても馴染み深いものであろう。今も、休日などに楽しく読んでいる方が多いのではないだろうか。
しかし本書では、ハムスターに関してはかなり詳細に描かれているのに、飼い主である著者の大雪先生については謎のベールに包まれている。ハム研では、著者は決して顔が描かれずすべて後ろ姿で登場するのだ。(一度だけ大雪先生の顔が描かれているが、ハムスターの顔と酷似した表情で描かれていた)。
そこで今回は、大雪先生に直接取材をさせていただいた。ハムスターに関する質問はもちろん、先生ご本人に関するインタビューも行うことに成功した。
○ハムスターに関するインタビュー
――ハムスターの漫画といえばハム研ですが、ハムスターの漫画を描こうと思ったきっかけを教えてください。
子供の頃から漫画を描くことが好きでした。ハムスターを描いたのは、小さいころから一緒に暮らしてきたので、一番身近な存在だったからだと思います。――漫画の中で、大雪先生のお家に遊びに来たお客さんが「おでこを触ったときに感じるハムスターの頭蓋骨がかわいい」