あの名作『ハムスターの研究レポート』の著者に直撃インタビュー
と言っていましたが、先生が一番かわいいと思うハムスターの部位を教えてください。
鼻の先からしっぽの先までかわいさが詰まっていると思いますが、その中でも一番だと思うところは「鼻」です。ピンクでかわいらしい外見はもとより、小さな鼻の、さらに小さな鼻の穴から、かすかな空気がフクフクと出ているところは、たまらなく愛しいです。
――ハムスターにもいろいろな種類がありますが、ハム研に登場するのはゴールデンの子が多いかと思います。ゴールデンハムスターならではのかわいさを語ってください。
大きいので、両手で包んでもはみ出ます(笑)。そのはみ出した部分(毛がふさふさした背中)に、ほおずりするととっても幸せな気持ちになりますよ。
――漫画を読むと、ラーメンやパンなど、ハムスターは本当にいろいろなものを食べることがわかります。
大雪先生が、ハムスターにあげたもので一番高級/高価だったご馳走を教えてください。
東京の銀座に行ったときに、お土産で買ってきた、一斤1,000円の食パンです。
――ハムスターと暮らしていて、一番幸せを感じるのはどんなときですか?
彼らと意思の疎通が出来た時です。本当に出来ているのかはわからないのですが、ハムスターがこうしてほしいと思っていることを、やってあげられたと感じた時は、とっても幸せです。