2014年12月2日 10:36
今さら聞けない「ロードバランサとSDNの切っても切れない関係」 (2) 「つながるだけのSDN」に残る課題
そのため、クラウドやSDNに積極的に取り組んでいる先進的な企業であっても、サーバやストレージ、L2-3ネットワークの設定・構築は高度に自動化できていても、L4-7の設定には人手で1~2カ月間を要してしまい、結局はクラウドやSDNの最大のメリットである「迅速性・柔軟性」が帳消しになってしまうケースが散見される。
ちなみに、F5ネットワークスでは業界でいち早く、こうしたSDNにおけるL4/L7技術の重要性に着目し、他社に先駆けてさまざまな技術や製品の開発・提供に取り組んできた。そこで次回からは、そうした技術や製品の紹介を通じて、真にあるべきSDNの姿を徐々に明らかにしていきたいと思う。
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