2014年12月3日 10:15
フェンシング日本代表のメダル獲得を支えたデータ分析とは? スポーツアナリスト千葉洋平氏が活用例を紹介
競技特性や周辺環境などの違いで現在の活用度合いには違いがありますが、今後は全体的にデータ活用は進むはずです」と千葉氏は、スポーツの現場で想像以上に多くのデータが扱われていることを強調した。
12月11日には「AIT データを活かすITシリーズ 2」として「ビッグデータ競争社会の到来!」と題したセミナーが開催される。このセミナーの基調講演で、千葉氏はスポーツでのデータ活用について、より詳細な解説を行う予定だ。
「できるだけ皆さんにわかりやすい、興味深い事例をご紹介したいですね」と千葉氏。ロンドンオリンピックでは、対戦前に当たると分かっている相手について分析を詳細に行うなどこのシステムが活用された。そうした内幕についても紹介されるという。世界で戦うアスリートたちがどのようなデータ活用を行っているのかの実際を知りたい方、企業での活用例以外について知識を広げたい方にはぜひ参加して欲しいセミナーだ。
千葉氏の活動については、マイナビニュースが昨年取材したこちらの記事も合わせてご覧下さい。
お気に入り客にだけサービスする店長。アイスも無料で提供し…子ども「いいなぁ!」⇒次の瞬間、店長の【放った一言】で店内騒然…