佐藤浩市、コロナ禍で撮影現場に変化「それに僕らも慣れないといけない」
超大物ですよ。昭和の初期にしかいませんでした」と絶賛した。
また、コロナ禍の影響による外出自粛期間についても言及。日南が「私は元々引きこもりなので家にいることは苦になりません。やったことがない楽器を演奏したり絵を書いていました」と明かし、佐藤も「僕もほとんど変わりません。外に出るタイプではないので影響はありませんでした」とコメント。加藤も「僕もそんなに苦じゃなかったです。(外出自粛要請も)出ちゃいけないんだなという意識ぐらいですよ」と語った。
現在は加藤とともに違う作品の撮影に入っているという佐藤。コロナ禍以前とは撮影現場も様変わりしたそうで「撮影所の前では検温、スタジオに入る前は手にアルコール、フェイスガードをつけて本番までそうしています。それに僕らは慣れないといけない。社会が変容したように芝居も変容する。マスクをつけて芝居をするのもあり得る訳で、目だけで語るシーンも出てくるでしょう。それで良いと思うし、逆に面白く自分たちが違った掴みにしていくしかないと思いますね」と変化に対応する必要性を実感している様子。また、コロナ禍で再確認したことも多かったといい、「撮影現場にいると、改めて自分が何者なのかということを再確認できたのは、今まで自分たちが普通に仕事をしていれば感じなかったことです。