くらし情報『強力なアドバイザーと協業、クラウディアンが目指すストレージ業界の新潮流』

2014年12月12日 09:50

強力なアドバイザーと協業、クラウディアンが目指すストレージ業界の新潮流

例えば、最近話題になっており、当社の主力製品でもあるSSDストレージ装置の自社開発を開始したのは2003年です。

2005年には、今で言う「ソフトウェアディファインド型」の構造を採用した、仮想化ストレージの開発に着手しました。つまり、汎用的なサーバを高速なストレージとして活用できるソフトウェアです。現在販売している製品は、当初から数えて三代目の技術に当たります。

当初はSSDストレージもニッチな製品でしたので、高速かつ大容量のストレージを提供するため、米国ベンダーと提携してZFS系ストレージを開発しました。

そして、2011年ごろからクラウディアンと提携し、3番目の主力製品となる広域分散型のオブジェクトストレージ製品の開発を開始しました。エンタープライズのIT環境に合わせて簡単にオブジェクトストレージを利用できるよう、フロントエンドとなるゲートウェイやアダプターも同時に開発し、統合ストレージ製品として展開しています。

── 特徴的な製品を提供されていますね
高橋氏私たちは、できるだけ“トンガッた”ものを提供したいという思いで開発を行っています。
マーケットは小さくとも、認知されやすいものです。

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