くらし情報『30代女性の32%がぎっくり腰の経験者、41%が「なりそうで怖い」と回答』

2014年12月15日 13:18

30代女性の32%がぎっくり腰の経験者、41%が「なりそうで怖い」と回答

30代女性の32%がぎっくり腰の経験者、41%が「なりそうで怖い」と回答
「ウーマンウェルネス研究会supported by Kao」はこのほど、女性のこりと腰痛・ぎっくり腰に関する調査結果を発表した。同調査は11月、肩・首・腰のこりや痛みを感じている全国の20~59歳の女性446名を対象に、インターネットで実施したもの。

「自分自身が冷え性だと思うか」を聞いたところ、こりや腰痛などを感じている人の80%は身体が冷えていることを実感していることがわかった。

「特に冬にこりを感じる」という人が40%以上で、「1年中感じる」という人の約50%と合わせると、この時期には90%以上の人にこりや腰痛があることが明らかとなった。

さらに、30歳以上の女性の70%以上は、「ぎっくり腰になったことがある/ぎっくり腰になりそうで怖いときがある」と回答した。

「腰のこりや痛み、肩・首のこりを感じる際に、つい行ってしまう行動」を聞いたところ、「気がつくとしばらくの間同じ姿勢をしている」と回答した人が79%で最も多かった。

「同じ姿勢をしている」と回答した人に、「どのくらい同じ姿勢をしているか」を聞いたところ、「1時間以上している」と回答した人が36%をも占めた。

同研究会メンバーで医学博士、健康科学アドバイザーの福田千晶氏は、「寒いと血管が細くなって、ますます老廃物が排出されにくくなり、栄養が届かなくなるという悪循環が起きます。

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