くらし情報『日本の写真家に一目ぼれ、アシスタントに! - 台湾出身女性写真家の働き方』

2014年12月17日 08:00

日本の写真家に一目ぼれ、アシスタントに! - 台湾出身女性写真家の働き方

日本の写真家に一目ぼれ、アシスタントに! - 台湾出身女性写真家の働き方
台湾出身。現在は東京を拠点に活動するフリーランスの写真家、鈴木ジェニーさん。インテリア、料理、ファッションなどのジャンルを得意とし、雑誌や広告、書籍など幅広い媒体で活躍しています。2歳の男の子のママでもあるジェニーさんに、これまでの道のりを伺いました。

■日本で働こうと思ったきっかけは?

台湾にて、台南應用科技大学インテリア学科を卒業。その後来日し、日本大学芸術学部写真学科に入学したのをきっかけに写真の道に進むことに。それからずっと日本にいます。

大学3年生のとき、スポーツ雑誌の写真部に早々と就職が決まったものの、就職直前になって私が入る予定の部署が解散。
どうしようかと思っていたとき、ある写真の専門誌を見て写真家・泊昭雄さんの写真に一目ぼれ。ちょうどアシスタントを募集していたのですぐに応募したところ、採用してもらえたんです。求人情報に合った年齢は超えていたんですけどね。

1年半ほど泊氏に師事した後、「本当にこのまま写真を続けるのか?」という迷いもあり、自分を見直すために一度写真を離れました。半年くらい日本料理屋さんとかでバイトをしていたんですが、やっぱり写真をやりたいという気持ちが強く湧きあがってきて、今度は写真制作会社に入社。

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