くらし情報『Windowsスマートチューニング (320) Win 10TP編: トースト通知の場所をコントロールする』

2014年12月18日 11:35

Windowsスマートチューニング (320) Win 10TP編: トースト通知の場所をコントロールする

3. DWORD値「DisplayToastAtBottom」を開き、データを「1」に変更します。
4. Registry Editorを終了します。
5. Explorerを再起動します。

これでチューニングが完了しました(図04~10)。

それでは結果を確認してみましょう。トースト通知が必ず現れるアクション(USBメモリーの接続など)を実行してください。するとチューニング前は画面右上に現れていたトースト通知が、右下に現れるようになりました(図11~12)。

このようにDWORD値「DisplayToastAtBottom」のデータが「0」の場合は、Windows 8.1と同じく画面右上にトースト通知を表示し、データが「1」の場合は右下に表示する仕組みです。
冒頭で述べた新しいテクニカルプレビューでも利用できるか保証できませんが、Windows 10を常用しているものの、トースト通知の場所に違和感を覚えている方はお試しください。

それでは、また次号でお目にかかりましょう。

阿久津良和(Cactus)

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