ハイチルがファンミ開催、“先輩”AKB48の「フライングゲット」も初披露
ファンもそれに合わせて「アンコール! アンコール!」とコメントしてアンコールが始まるという、リアルイベントさながらの演出で楽しませてくれている。
ラインストーンで胸に「HSC」と描かれたオリジナルのTシャツ姿で現れた5人は、初披露時を再現したかのような田淵の曲振りから続けて、ハンドマイクで「愛の鎖」を届ける。先ほどの質問コーナーでこの曲のお気に入りポイントとして「初披露したときの累生くんの曲振り」を挙げていた高橋は、歌い終えて「聞けた~!」と表情を緩め、ほかのメンバーも「楽しかった!」「気持ちよかった!」と口を揃えた。
改めて挨拶をしたあと、笑顔の中にどこか名残惜しさも感じる表情でカメラに手を振り続ける5人。その姿がフェードアウトし、初のオンラインファンミーティングは幕を閉じた。ステイホーム期間において、ファンミーティングが延期になったり、出演舞台が中止・延期となってしまったメンバーもいる。しかし彼らはそんな状況下でも、5人で一緒に住んでいるという強みを生かして毎日のTikTok投稿や5人揃ってのインスタライブ配信を行い、ファンに楽しい時間を届けようと試行錯誤していた。今回はオンラインファンミーティングという形ではあったが、この経験も5人にとって今後大きな糧となるはずだ。
メンバー個々、そしてハイスクールチルドレンのさらなる活躍に期待したい。
WEST.藤井流星、“世界最恐”アクティビティに挑戦 338メートル・マカオタワーに日本のテレビ初登頂なるか