2015年1月10日 10:30
様々な人と出会い、地域を深く知る米国発の口コミサイト「Yelp」
8月からは、Yelpのイベント運営管理など、ユーザーとのリアルの接点強化に努めている。
「Yelpの存在は2011年頃から知っていました。当時私はミクシィに勤めていたのですが、ネット業界として見た時に、アメリカですでに大きな存在でしたし、お店を探す時に利用していました。マネージャーになったキッカケは偶然で、2013年末に(ミクシィを)退職したのですが、その頃は海外で仕事をしたいと考えていました。
そこで海外留学を2ヶ月ほどしていたのですが、ルームシェアをしていた友達から『コミュニティマネージャーをYelpが探している』ということでお話をいただいたんです。そこでサンフランシスコの本社を尋ねたら今の上司に会いました(笑)。
オフィスがかっこ良かったし、良い人も多く、何より話していて面白そうと感じたので入ったんです」(中澤さん)
日本はまだオフィスがなく、3名の社員は家で働いているという。日本のマネージャーと東京コミュニティマネージャー、大阪のコミュニティマネージャーの3名以外に、社外ボランティアが数名といった体制だ。
中澤さんは"コミュニティマネージャー"の一番の使命を「ユーザーとコミュニケーションし、盛り上げること」