2015年1月10日 10:30
様々な人と出会い、地域を深く知る米国発の口コミサイト「Yelp」
と語る。
「普段の仕事は、オンラインとオフラインの仕事が半分ずつです。毎日、新しい投稿やユーザーをチェックして、『わからないことがあったらどんどん質問して』と、自分自身ののアカウントでコメントするんです。Yelpユーザーを"Yelper"と呼ぶんですが、一番模範的なユーザーとなってYelpをリードしていかなければならないと心がけています」
オフラインの仕事は、ユーザーを集めたイベント運営。1カ月に1度程度開催しており、基本的にはお店をユーザーに紹介するためのイベントだ。11月半ばに行われたイベントでは、50名ほどが集まっており、Yelpユーザーとその友達を巻き込む形でユーザーの輪が広がっていく。
「Yelpの特徴がこのイベントです。お店がスポンサーとなって行っていただいていますが、海外の様々な国で毎日イベントが行われていて、その様子がYelpの公式ブログにまとめられています」
Yelpは海外展開も広がりつつあるため、諸外国の人と繋がれる可能性を秘めている。
その一端がこのブログだが、Yelp上の口コミも自動で翻訳する機能などが備わっているため、海外のYelperが来日した場合でも、すぐに日本のお店情報を確認できる。