2015年1月14日 10:46
なぜ猫は起きている時間よりも寝ている時間のほうが長いのか
また室内飼いの猫はストレスが少ないことから、睡眠時間が長い傾向にあります。
その他には雨の日は睡眠時間が伸びることも。また歳をとるとさらに睡眠時間が長くなり、20歳を超える高齢猫ではナマケモノなみに眠ることもあります。1日の大半を寝て過ごす猫は、睡眠時間が不足がちな現代社会人からすると羨ましい限りです。留守番をしている日中も寝て、夜も飼い主と一緒に寝て、よくそんなに寝られるものだなあと感心させられます。1日でも良いので代わってもらいたいものです。
(画像と本文は関係ありません)
■著者プロフィール
山本宗伸
獣医師。Syu Syu CAT Clinicで副院長を務め、現在マンハッタン猫専門病院で研修中。
2016年春、猫の病院 Tokyo Cat Specialistsを開院予定。猫に関する謎を掘り下げるブログnekopediaも時々更新。
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