くらし情報『ハイスペックすぎ!? - 獣医さんが"営業職"として働く会社に行ってきた』

2015年1月20日 08:00

ハイスペックすぎ!? - 獣医さんが"営業職"として働く会社に行ってきた

ハイスペックすぎ!? - 獣医さんが"営業職"として働く会社に行ってきた
●営業パーソンは熱い思いを伝える"伝道師"!?
いまや子供の数より犬と猫の数の方が多いと言われるペット大国ニッポン。獣医師はさぞかし貴重な存在かと思いきや、獣医師免許をもつ人が営業職として活躍している会社があるらしい。その理由を聞きに、ロイヤルカナン ジャポンに行ってきた。

○なぜ獣医師が営業職に?

最初にお話を伺ったのは、ロイヤルカナン ジャポン社長の山本俊之さん。

--ペットフードメーカーとはいえ、なぜ「動物のお医者さん」を営業職に?

山本さん「私たちも初めから獣医さんに営業してもらおう、と考えていたわけではないのです。ただ、ロイヤルカナンという会社の価値観や理念、製品ラインナップ、そして獣医師の皆さんに商品のご説明をすることを考えると、結果的に今のような形になっています」

--会社の価値観や理念と言いますと?

山本さん「ロイヤルカナンは47年前にフランスで生まれたペットフードメーカーで、創業時から『Dog and Cat First(すべては犬と猫のために)』という価値観にもとづき、犬と猫の健康を最優先に考え製品開発をしています。また、栄養学の観点からロイヤルカナンの理念である、『Health Nutrition(ヘルス ニュートリション)

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