くらし情報『訪日観光客集客の秘策。地図データを用いた「ITによるおもてなし」とは』

2015年1月29日 09:00

訪日観光客集客の秘策。地図データを用いた「ITによるおもてなし」とは

訪日観光客集客の秘策。地図データを用いた「ITによるおもてなし」とは
2020年に開催される東京オリンピックに向け、今後も訪日外国人は増加していくことが予想される。現在、行政や観光業界では、世界各国から来日する観光客を「おもてなし」するための準備が、着々と進行中である。その中で、特に重要なものと位置づけられているものが、地図と位置情報を利用した「案内サービス」である。

2015年2月10日、東京都千代田区にて開催される「スマートデバイス活用セミナー」。これは「地図と位置情報を用いた次世代の集客施策」がテーマとなっている。

今回、当日に登壇予定となっているインクリメントP株式会社 ソリューション企画部 秋本和紀氏、観光案内サービスに精通する同社ソリューションSE部の亀ケ谷好彦氏に、地図データを用いた案内サービスの現状について解説いただいた。

○これからの「おもてなし」にはITが不可欠

訪日観光客を取り込むために、多くの地域行政や観光企業などが、外国語に対応した観光案内のチラシやパンフレットを作成している。だが、これらの殆どは現地の案内所や宿泊施設に設置されている。
どんなに立派な案内チラシを作成しても、現地に行かなくては手に入らないのであれば集客には結びつかない。

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