2015年2月6日 15:48
ヨーグルトに"肌ケア"の可能性 ‐ 明治、2015年春夏新商品を発表
1個(75g)または1本(92g)あたり、フィッシュコラーゲン1,000mg、ミルクセラミド40mg、アルギニン200mgを配合する。
コラーゲンの風味を抑えた飲みやすい味わいとなっており、甘さ控えめで脂肪ゼロタイプなので、毎日手軽に続けられるという。同発表会にゲストとして登場したレスリング女子53kg級の吉田沙保里選手は、「レスリングでも強くなるためには毎日練習を続けることが大切。アミノコラーゲンヨーグルトを食べて、強さだけではなく、内臓からキレイになってもっと輝きたいです」とコメント。
また、同社の研究により、コラーゲンペプチドとミルクセラミドを含むヨーグルトは"肌ケア"にも有効であることが確認されたという。
肌の重要な働きの一つに"バリア機能"がある。バリア機能が正常な肌は、水分が過剰に失われないようにコントロールし、乾燥、紫外線、PM2.5など外部からの異物が体内に入るのを防いでいる。一方でバリア機能が低下した肌は、水分が失われ肌が乾燥し、体内へ異物が侵入しやすい状態となる。
同社の研究では、肌の乾燥を自覚する20~40代の女性39人にアミノコラーゲンヨーグルトを4週間食べてもらい、その効果を測定した。