新人Webディレクターがゼロから学ぶ! CMSによる企業サイト制作 (2) 更新頻度と方法で分類 ! 企業サイトの構造を考えよう
そうなると……、スタッフブログを運営するとかどうですか?
そうそう、中の人がどういう人か、どういった思いを込めて製品を作っているかなど分かると、製品に対して信頼感を持ちやすくなるよね。
製品サイトとしてきっちり説明する場所があった上で、さらにユーザー視点のカジュアルで読みやすいコンテンツを用意するとかね。
なるほどなるほど、では構成をまとめるとこんな感じですね。
うん。バッチリだね!
それじゃあ、この構成をCMSで実現していくことを考えてみようか。まずその前に、CMSにすることの利点ってなんだっけ?
Webサイト制作者と、実際にコンテンツを更新していく担当者の役割分担がきっちりできて運営しやすい、って感じですよね。
まとめると、こんなところですか。
コンテンツ更新とデザイン管理を分離できる
HTMLを知らない人でもページを更新できる
記事を更新すると、トップページやアーカイブページなど、導線となるリンクが自動で生成される
制作も運営も楽になり運営コストや制作コストを削減できる
コンテンツとページ構造とが分離されているので、レイアウト崩れの防止やSEO対応もやりやすい
うん。