2015年2月12日 13:55
スマホVRやNFCウォークラリーで相互送客、KDDIと伊勢丹の異色コラボ
体験コーナーは伊勢丹新宿本店2階に用意されており、同じ階ではINFOBAR A03の各色に合わせたカクテルの提供も行われている。カクテルを飲める場所は携帯電話の使用が禁止されていたが、カクテルの味を集中して楽しんでもらうための配慮だろうか。
○世界に1つのウェア作成も
続く伊勢丹新宿本店の3階では「Wearable INFOBAR Pattern Generator」と題した最新テクノロジーを駆使したウェアのオーダー企画を用意。
話題のメディアアーティスト 真鍋 大度氏が率いる「rhizomatiks」が開発したアプリケーションでスマートフォンやその場で撮影した写真を、INFOBARの各色に模したモザイクデザインへ変換。変換したデザインは、パリコレで発表を行うなど世界からも注目を集めるデザイナー 森永邦彦氏が手がける「アンリアレイジ」のTシャツやセーターに仕上げるという。
このウェアにはとある仕掛けがあり、紫外線に当たると色が浮き出るフォトクロミックと呼ばれる特殊プリント加工が行われている。
なお、その場でデザインの作成・注文はできるものの、引き渡しは約3カ月かかるとしている。