東京都・阿佐ヶ谷で谷川俊太郎など80名が参加の大規模地域アートイベント
同イベントは、アートカンファレンスや劇場公演、作品展示などを通して、「都市での地域アート」を試みるアートイベント。地方や郊外の問題として扱われる傾向の強い地域アートを、東京という都市だからこその独自の表現ができる可能性がある、との理念のもと、パブリック(公共)からリパブリック(公共圏)へとアートを拡大し根付かせることで、時代・集団を支配する社会の規範や価値観を、非連続的・劇的に変化させることを目的としており、昨年の開催に引き続き第2回目の開催となる。
また、同イベントは大きく3つのプログラムから構成されており、ひとつ目が、様々な題材で行われるアートカンファレンスだ。村上隆や奈良美智を輩出するなど、現代アートの第一線で活躍するギャラリスト・小山登美夫によるレクチュア「西欧アートフェア事情」、美術史家・美術評論家の小倉正史によるレクチュア「日本の現代美術」、東京都内で開催されている、地域アートイベントの関係者を招き議論を行う「Republic 東京地域アートサミット Go to 2020 - 東京オリンピック文化村構想を企む -」などが行われる。
ふたつ目が、阿佐ヶ谷の文化的シンボルであるラピュタ阿佐ヶ谷内の劇場「ザムザ阿佐谷」にて開催される「総合芸術ウィーク」。
現代詩人・谷川俊太郎と、その息子であり作曲家・ピアニストである谷川賢作による「詩の朗読と音楽」、爆笑問題や日本エレキテル連合などが所属する芸能プロダクション・タイタンによる「タイタン漫才ライブ」、アイドルグループ・ASガールズによる「アイドルG8 in 阿佐ヶ谷」などが公演を行う。公演日程は3月7日~3月13日。入場料は前売り2,000円、当日券2,500円、7日間有効のパスポートの前売り4,000円。
3つ目が、展示企画となる。大友克洋の「AKIRA」をマット・グレイニングの「ザ・シンプソンズ」のキャラクターと設定に置き換えて作品を再現していくバーキラ・プロジェクトによる「BARTKIRA EXHIBITION IN TOKYO」、作家、イラストレーター、アーティストと幅広く活躍する D[di:] の個展「The Pretty ASENCION “S”」、実験映画作家・太田曜が主催し、360°GRAPHICSの伊丹裕などが参加する「映像+実験映画祭」などが実施される。なお、「映像+実験映画祭」の開催日時は3月18日19:30~。会場はアート・アニメーションのちいさな学校・地下劇場。入場料は1,000円。
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