くらし情報『CP+2015 - 三脚は戦国時代の様相へ…、まとめてチェック!』

2015年2月16日 22:08

CP+2015 - 三脚は戦国時代の様相へ…、まとめてチェック!

CP+2015 - 三脚は戦国時代の様相へ…、まとめてチェック!
●スリック、ベルボン、マンフロット
神奈川県・パシフィコ横浜で開催の「CP+2015」。カメラ用アクセサリーは毎年、業界の動向で展示の中心が移り変わっている。昨年(2014年)くらいまでは女性を意識した製品が目立っていたが、商品の数が増えたためか、今回はやや落ち着きを見せていた。

代わりに目立っていたのは三脚だ。ここ数年、海外メーカーの新規参入などで動きはあったものの、今年はさらなる新規参入から既存メーカーの新製品など、動きが大きくなっている。具体的には、携帯性を重視したもの、より高機能なもの、新しい機能を持ったものなどだ。かつてはパイプの太さや伸び率、質量などが重視されていたが、「最重要」ではなくりつつある。ユーザーの用途が広がったことや、用途によって三脚を使い分けるユーザーが増えたため、機能を特化した製品が出始めたからだろう。


○スリック - 新しいアイデアを取り入れた製品を展示

日本ではおなじみ、老舗三脚メーカーのスリックは、ブランドカラーの青を製品の一部に取り入れたデザインを、これから製品ラインナップに加えていくという。

○ベルボン - 縦位置にしてもバランスが悪くなりにくい雲台

老舗のメーカーでありながら、新しい発想を取り入れた三脚の多いベルボン。

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