乃木坂46・齋藤飛鳥&梅澤美波、『映像研』に感じる魅力「時代に合っている」
梅澤:期待感ある。
齋藤:自分では、恥ずかしいですね。本当に恥ずかしい(笑)。演じている時は「これが私の浅草だ」と思ってやっているので、自信満々なんですけど、いざ世の中の人の目に触れると……。また、ファンの方から「飛鳥ちゃん、意外と浅草っぽいところあるよ」「昔の飛鳥ちゃんって、浅草だよ」と言われたりすると、「私、これ!?」みたいな。ちょっと気恥ずかしいような照れ臭いような嬉しいような、むずがゆい気持ちになります。
梅澤:いや、かわいいです! 私が金森として演じてると、すごく腹立たしいところもあるんですよ。浅草が、金森をおちょくってきたりとか(笑)。
金森にだけ見せる顔もあって、いらっともするけど、だからこそ許しちゃうんだなというのがわかる! さらに、かっこよさもあるし。たとえば締め切りが近づいているときに、浅草は絶対諦めず、自分の理想が叶うまでちゃんと追い求めるところがかっこいいと思います。
――山下さんが演じた水崎ツバメについてはいかがでしたか?
齋藤:水崎は、もう山下なんだよなあ……。
2人:笑
梅澤:本当に、イメージが!
齋藤:はまってた! 山下だからなのかな? キャラクターと一緒になっちゃって。