2015年2月19日 18:56
仕事ができるキャリア女性が言いがちな「好みは尊敬できる人」の罠
プライベートでも頼られるのイヤだにゃん。私だって女の子だにゃん。だからにゃんにゃん甘えさせてくれるような頼りがいがあって、自分よりできて、自分が「下」になれるような「尊敬できる人」と付き合いたいにゃん。
鉄の女と呼ばれた私の鎧を脱がせて! みたいな願望もあったりなかったり。いや、ないなんて言わせないよ?
○できる男がやりがちなビジネスロジック偏重トーク
さて、そんな彼女たちが夢見てしまう「尊敬できる人」。しかし彼らが職場で見せる「頼れる姿」は、市場主義経済が幅をきかせるビジネス荒野でのみ能力を発揮するタイプのスタンドかもしれません。
「(仕事が)できる男」と付き合ってみた結果、プライベートがまるでオフィスのような魔空間に大変身! ちょっとした会話のつもりが、なぜかディベートに!? 喧嘩なんてしようものなら、まるで上司からのレビューのようにこき下ろされる!!! なーんて事例があるあるです。できる男がやりがちな、ビジネストーク文言の代表例がこちらです。
「結局、論点はどこなの? 」
「それでこの話の結論は? 」
「それ今、必要な話? 」
「優先順位をつけてくれる? 」
だから、ここ、会社じゃないからな? 今、組織論の話はしていないのですが?? ……そう、こうした「プライベートのオフィス化発言」