2015年2月26日 10:48
妊娠中の労働時間、「1日9時間以上」が17% ‐ 早産・流産のリスクにも
を聞いたところ、「十分に受けられた」と回答した人は45.2%と半数以下となった。一方で、19.3%が「一切受けられなかった」と回答している。
そこで、配慮を受けられた人(「一切受けられなかった」と回答した人以外)に、その内容を聞いたところ、「病院に行く時間の確保」(40.3%)が最も多かった。次いで、「勤務時間の短縮、残業の免除」(38.4%)、「重量物を扱う仕事の免除」(38.0%)があがっている。
一方で、配慮が一切受けられなかった人に「そのことについて、ストレスを感じたか」を聞いたところ、48.6%の人がストレスを「強く感じた / 感じた」と回答した。
「職場で、妊娠・出産やそれにともなう体調不良をきっかけにした不利益な取り扱いや嫌がらせを受けたか」との質問には、79.1%の人が「受けなかった」と回答。しかし、「口頭などで嫌がらせを受けた」(9.8%)、「解雇、契約更新をしないなどの対応をされた」(7.8%)、「降格、重要な業務を任せてもらえない、意に反して担当業務を変更する、などの対応をされた」(3.3%)との回答も見られた。
そこで、不利益な取り扱いや嫌がらせを受けた人に「それに対しストレスを感じたか」を聞くと、「強く感じた / 感じた」と回答した人は83.7%にのぼった。
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