広告制作からSNS利用まで、仕事で写真を"正しく"使うための著作権セミナー - ゲッティ
、「被写体の権利(リリース)はクリアになっているか」(免責補償サービスは付いているか、付いている場合は補償限度額も確認)、「利用用途は規約の範囲内かどうか」、「ライセンス先が選択できるかどうか」、「利用者数は把握しているか」、「コストは見合っているか」という6つのチェックポイントを挙げ、ゲッティ イメージズが運営する「GettyImages」および「iStock」のふたつのストックフォトサイトが扱う写真の80%以上が被写体の権利について許諾を取得済みであることや、免責サービスが付加していることなどを紹介し、このセミナーを締めくくった。近年は企業がSNSでプロモーションを行うなど、企業活動において写真が必要となるケースや更新頻度が急激に増加している。「有料だから安心」ということではなく、ここまであった解説の内容や上述の確認事項などを参考に、確認した上で素材を活用してみてほしい。