「女は感情的」という「論理大好き男」をお好みに従って論理でつめてみたよ
残念ながら多くの場合、「感情的な話は嫌い」という男性は、別に論理的な話も好きではありません。それどころか論理的に詰めてみれば、上記のような非論理的な反応をすることが多い。
「男は責められたくない生き物」とかいう恋愛ハウツーが流布していますが、そんなの言い訳ですよ。責められるのがイヤで逃げ出したいなら、日本は社畜大国なんかになってません。結局のところ、彼らにとって「感情的」か「論理的」かなんて関係ないのです。話し合いのテーブルにつきたくないだけ。面倒ごとから逃げたいだけ。自分に非や負い目がある場合、負け戦に臨みたくないだけ。
「俺を追い詰めないで! やることに文句いわないで! 好き勝手させて! 」という自分勝手な要求をそのまま通したいだけなのに、さも女性側が悪いかのように責任転嫁して非難してくるところが悪質です。
○単純攻撃が、女性にはけっこう効いてしまう
ところがこういう単純な攻撃は、女性にとって意外と効果を発揮してしまいます。「人に不快な思いをさせてはいけない」という教育を受けている女性ほど「私が悪いことをしてしまった」と自分を責めがち。それに、好きな人に「嫌われるかもしれない」