金子恵美が目指す“女性が輝ける社会” テレビ出演で痛感した発言の難しさも語る
と語った。●コメンテーターとしての心がけ“当事者の家族”経験も生かす
現在、さまざまなテレビ番組でも活躍している金子氏。コメンテーターとして心掛けていることを尋ねると、「事実が一番大事」と答え、「特に新型コロナウイルスに関して怖いなと思っていて、専門家のデータに基づく科学的根拠を踏まえた話であればいいと思いますが、感覚的なところで話すのは極めて危険。ファクトがまず大事だと思っています」と話した。
また、夫の不倫騒動において当事者の家族という立場を経験したことにより、さまざまな騒動に言及する際に親族のことを強く意識するように。「最近も不倫騒動がいろいろありましたが、騒動を起こした者の家族という立場を経験した身としては、当事者の方には家族があるということを考えなければいけないなと。家族・親族のことを踏まえ、そこまで慮って話すべきだと思っています」と述べた。
自分の思いとは違う捉えられ方をしてしまい、コメントの難しさを感じることもあるそう。
最近では、安倍晋三前首相が潰瘍性大腸炎を理由に辞任を表明した際に、その難しさを痛感したという。
安倍晋三前首相の辞任表明に、ラサール石井が「望んでいたことだが、全く喜びも感慨もない。