くらし情報『足のむくみを予防するコツは? - 専門家「靴下は仰向けになって履く」』

2015年3月20日 11:10

足のむくみを予防するコツは? - 専門家「靴下は仰向けになって履く」

足のむくみを予防するコツは? - 専門家「靴下は仰向けになって履く」
「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」はこのほど、新コンテンツ「低気圧の日は『春むくみ』にご用心! 足&顔のむくみを解消するコツとは? 」を同研究会が運営するサイト「ウェルラボ」にて公開した。同コンテンツは、東京有明医療大学の川嶋 朗教授が監修している。

むくみとは、血管の外側の細胞間に余分な水分がたまった状態のことを指し、気圧とも密接な関係があるとのこと。雨の日に身体がだるいと感じるのは、人間の身体は気圧が低いときに、だるさや倦怠(けんたい)感を抱きやすくなるためだという。

さらに春は、「三寒四温」(寒い日が3日ほど続いた後に4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように、7日周期で寒暖が繰り返される現象のこと)といわれ、低気圧と高気圧が繰り返し訪れる寒暖差が激しい季節とのこと。この寒さと暖かさの繰り返しが自律神経の乱れを引き起こし、血流が滞ってむくみにつながるとしている。

「特に雨や曇りの日は気圧が下がり、むくみの症状を感じやすいので、むくむ前の対策を心がけましょう。また、薄着になる機会が増える春は、むくみの原因となる冷えにも注意が必要です」と川嶋教授。

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