くらし情報『足のむくみを予防するコツは? - 専門家「靴下は仰向けになって履く」』

2015年3月20日 11:10

足のむくみを予防するコツは? - 専門家「靴下は仰向けになって履く」

○むくみ予防に"温め"ケア

同コンテンツでは、"春むくみ"の対策として「むくむ前の予防ケア」と「むくんだ後の応急ケア」を紹介している。

まず足のむくみ予防には、太ももを温熱シートや湯たんぽで温めるのが効果的とのこと。大きな筋肉がある太ももには多くの血管が通っているため、温めることで全身の体温が上がり、腎臓の血流が促進され、余分な水分が出ていきやすくなるという。

次に顔のむくみ予防としては、レンジで温めたタオルや蒸気(スチーム)を含んだアイテムを顔にあてるのが良いとのこと。乾いた熱よりも熱が深く広く伝わるため、血流が促進されるという。特に、むくみやすい目のまわりに有効としている。

また、入浴はシャワーだけでなく、38~40度程度のぬるめの湯に10~20分間つかると、湯の水圧でむくみが改善するという。さらに効果を高めたい人には、炭酸入り入浴剤の活用を勧めている。


花王と武庫川女子大学の研究では、炭酸は血管を拡張して血流を促進するため、むくみ改善効果が期待できると報告されている。同研究では、さら湯と人工炭酸泉を40度に設定し、それぞれ5分間入浴した後で利き足の足首まわりの長さ(むくみの程度を示す)

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