LCCの価値観を変えるターミナル! 成田空港第3ターミナルの全貌--写真41枚
、東京食賓館(お土産)、などもある。加えて、約680平方メートルと成田空港内では最大面積となる総合免税店も設ける。化粧品や香水、タバコなどのほか、食品や電化製品、民芸品など日本を感じる品々もとりそろえる。免税店エリアにもカフェベネ(カフェ)が出店する。
○航空会社オリジナルショップも
また、第3ターミナル内には、バニラエアや春秋航空日本、ジェットスター・ジャパンが運営するショップも展開される。バニラエアはフードコートそばにショップ「V store」を設け、いままで機内でしか購入できなかったオリジナルグッズなども用意。また、国内線待合室近くにはグッズや飲食品を全て自動販売機から購入できるショップを展開する。
春秋航空日本もフードコート側と国内・国際線共有の出発バスゲートラウンジ内に、それぞれ「春」「秋」を設置する。
春では就航地域の隠れた名産品をそろえ、秋では飲食品やお土産、家電商品なども用意する。ジョットスター・ジャパンは国内線待合室近くにショップを構え、このショップのために新制服デザインを一般募集した。オリジナルグッズのほか、お土産や飲食品を提供する。
なお、第3ターミナル供用開始に合わせて、国内線の利用者も旅客サービス施設使用料が必要になる。