しかし一般的には、30代後半から妊娠力はぐっと低下し、40代、特に43、4歳頃からは、不妊治療の成果が出にくくなると言われています。35歳以上で、赤ちゃんを望んでいるのになかなか妊娠しない場合は、少しでも早く、専門医に相談するなどのアクションを起こすことをおすすめします。
※画像は本文と関係ありません
○善方裕美医師
日本産婦人科学会専門医、日本女性医学会専門医
1993年高知医科大学を卒業。神奈川県横浜市港北区小机にて「よしかた産婦人科・副院長」を務める。また、横浜市立大学産婦人科にて、女性健康外来、成人病予防外来も担当。自身も3人の子どもを持つ現役のワーキング・ママでもある。
主な著書・監修書籍
『マタニティ&ベビーピラティス―ママになってもエクササイズ!(小学館)』
『だって更年期なんだもーん―なんだ、そうだったの?この不調(主婦の友社)』
『0~6歳 はじめての女の子の育児(ナツメ社)』など
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