ミキティも絶賛の未来感たっぷりシューズ型デバイス「FUMM」とは? - 子どもは楽しく、親は安心
そんな折に、今回の話をいただいた。シューズだけでは実現できないことが実現できるのでは、と期待している」とコメント。グローバルで展開するニューバランス社だが、通信事業者と協力した取り組みは、おそらく今回が初めてとのことだった。
●ゾウを踏んだら「パオーン」、ライオンを踏んだら「ガオー」
○保護者目線からミキティも絶賛
記者説明会には特別ゲストとして、1児の母であるタレントの藤本美貴さんが招かれた。FUMMについて聞かれると、「子ども次第で、遊び方が工夫できるのが素晴らしい。子どもの想像力も、もっと豊かになるのでは。大人の目線で考えると、子どもの居場所が分かることで安心感が得られる。大きいスーパーで、どこにいるの?と大声を出さなくても済むようになる」とコメント。
また、「いますぐ販売して欲しい」と塚本氏に笑顔で訴えていた。なお気になる今後の商品化についてだが、塚本氏によれば「まずは反響を見たい」とのこと。多数の要望があれば、商品化に動き出す考えだという。
舞台上ではFUMMを利用した遊び方の一例として「動物ジャンプ」のデモが紹介された。これはシートに描かれた動物のシルエットの上に両足で着地すると、色に応じてスマートフォンから動物の鳴き声が聞こえるというもの。