グローバルビジネスを成功に導く、CX向上・多言語化をいかに効率よく行うか
これによりトラフィック量は削減され、表示パフォーマンスの向上が期待できるとともに、相対的にCDNコストの削減も期待できる。デバイスごとのテンプレートは、SDLがクラウド上で管理・運用するため、開発者はデバイスへの対応負荷も軽減される。表示が遅い、レイアウトが中途半端、バグ修正に追われる…といった従来の課題が、これで一気に解決できる。
また当日は、旧来の手法で開発したWebアプリケーションに、SDL TridionのCMS機能を追加で活用できるDD4T(Dynamic Delivery for Tridion)や、容易にカスタマイズ可能で、デモ版製作を支援するSDL TridionのスターターキットDXA(Digital Experience Accelerator)など、製品の最新情報についても触れられた。
○2.技術文書製作・展開の効率化 ナレッジセンター - SDL LiveContent Architect
「あらゆるタッチポイントで最適な体験を提供していくため、SDLはマニュアルについてのソリューションを用意しています」(同社・青木氏)
世界中に製品を供給している企業の場合、文書管理が追いつかない、マニュアルとマーケティング情報の記載が統一されていない、翻訳やDTPに時間がかかりすぎるといった数々の問題が存在する。