グローバルビジネスを成功に導く、CX向上・多言語化をいかに効率よく行うか
商用車や電化製品のマニュアル作成を手がける某企業にはSDL LiveContentが、また大手メーカーのグループ企業には、SDL LiveContentに加えてSDL WorldServerが導入されている。両社とも増え続けるドキュメントへの対応や多言語化、DTP作業からの解放などを目的として、SDLのプロダクトを選んだという。さらに某プリンタメーカーでは、グローバル展開にあたってのブランディング強化やカスタマーリレーションの強化のために、SDL TridionとSDL WorldServerが採用された。
パートナー企業を通じて導入検討が進んでいるケースも多く、リージョナル・セールスディレクターの藤松氏は「クリエイティブや高度なSIなど、強みを持つ企業様にパートナーとして協業していただければと考えています」と語った。
パートナーとの連携強化についても、SDLジャパンは余念がない。今回のようなフォーラムを定期開催して情報提供を行っていく他、SDLジャパンがパートナー同士をつなぐハブ機能を果たす。またSDL Tridionの認定試験をオンラインで受験できるようにするなど、パートナーを積極的にサポートしていくことが、アライアンス&カスタマーサクセスマネージャーの日比氏からアナウンスされ、フォーラムは閉会した。