2015年4月7日 09:28
次は東京に住むのが夢! - タイ出身ニューヨーカーの優雅な働き方
お店を閉め、雇われる側にも、雇う側にも経験したところで、今はフリーランスのライターになり、ちょっとひと休みしている時期。前からトレンド予測やアートやデザインについての考え、旅行や食について書いていたので、友人であり、「ploygampetch」というタイの雑誌のエディターから、月に2回、ニューヨークのコラムを書いてみないかと言われたときは嬉しかったですね。その後はやはりタイの「ヴォーグ」や「ハーパーズバザー」など、様々な雑誌で記事を書くようになりました。
■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?
収入はニューヨークで小さな部屋を借りて暮らせるくらいの額です。ライターではそんなに稼げないけれど、この街で一応、暮らせているのでそれも悪くはないと思っています。
■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?
時間の自由がきくこと。朝、満員の通勤列車に乗る必要なし、です。
■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?
わかってはいるけど、やっぱりライターの収入の少なさに嘆くこともあります。
世界中、どこの出版業界もこんなかんじでしょうね。この仕事はやろうと思えば、いくらでも怠けられます。