不要なファイルはマシンの貴重なスペースを無駄にしているだけでなく、不必要な動作を行っていることもある。容量とCPUなどのリソースの面から、マシンの贅肉をそぎ落としておきたい。
この手順も簡単だ。上記と同様に「コントロールパネル」にアクセスし、その中にある「プログラムと機能」へ進もう。そこから、削除したいファイルを指定して右クリックする。
合わせて、Internet Explorerの一時ファイルのクリーンアップもお忘れなく。「コントロールパネル」から「インターネットオプション」を選択する。「選択」タブをクリックして「履歴の閲覧」「削除」の順に進む。
「すべてを削除」を選択して、確認メッセージの「はい」をクリックすればOK。
さらに、記事がアドバイスするのがクラウドの利用だ。ハードドライブは軽いほど性能がアップする。ドキュメント、音楽、写真などクラウドで管理して良いものはクラウドサービスを利用して、ハードドライブのダイエットを図るのもよいだろう。
○ステップ3:ハードドライブのデフラグ
不要なファイルを削除してハードディスクが必要最小限の状態になったら、デフラグを行おう。デフラグ(デフラグメンテーションの略)