川島海荷、童顔がコンプレックスだった 最近になり自己受容「武器になるのかなとプラスに」
●コロナ禍で意識変化「自分から行動しなきゃ」 舞台開催を決意
見た目はまだまだ可愛らしい川島だが、テレビ番組では堂々とした姿が印象的だ。TBS系バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』では、岡村隆史(ナインティナイン)と田中直樹(ココリコ)とともにしっかりとMCを担当。日本テレビ系情報番組『ZIP!』で2年半、総合司会も務めた経験もある。
「アイドルとしてライブをやったり、毎朝生放送でやらせてもらっていたり、ある程度みなさんが怖がることは経験しているのかもしれないです」と振り返り、「『ZIP!』は2年半やらせてもらいましたが、それはとても大きかったですね。初日は、緊張しすぎて体調に影響が出るくらい精神的にやられていましたが、最後のほうは放送開始1分前と言われても落ち着いていられて、そういう慣れはありました」と『ZIP!』での自身の変化を語る。
これまで幅広い経験を積んできた“中身は大人”な川島が、コロナ禍において「これから自分は何をしたいんだろう、どの道を進んでいきたいんだろう」と考える中で、「楽しくお芝居がしたい」と女優業への思いを再確認。「自分から行動しなきゃダメだな。積極的にもっと頑張らなきゃダメだなと思うようになりました」