つるの剛士がABC Cookingで愛猫料理づくりに挑戦
のほか、「手作りまぐろフレークのタルタル クリーミー仕立て」「まぐろと野菜の冷製スープ~かつおぶしの香り~」「サーモンのグリルしたて・ほうれん草添え~クリームソース~」の4品。どれも、モンプチのメニューをイメージしたものとなっている。
「ネコちゃん用のメニューは味付けの前に取り分け、生ものだとネコちゃんがお腹をこわしやすいので食材には火を入れておく、缶詰など味の濃いものは湯通しするなどの手を加えましょう」と講師の高橋さんによる調理ポイントのレクチャーに耳を傾け、和気あいあいあと調理を進めた。そのほかにも、食べやすいように小さくカットする、魚の身をほぐす際にしっかりと骨をとる、冷えたものや熱いものはしっかり常温にしてから与えるなど、要所要所で紹介されるコツを参加者らは頷きながら学んでいた。
実際に試食してみると、ネコ用のフードにはほとんど味がない。ほぼ野菜や魚の味そのまま、といった感じだ。実際にネコにぴったりのメニューを手作りしてみると、人間にとってちょうどよい味付けはネコにとっては大きな負担となることを実感できるだろう。
自分たちの手で作った料理を試食した参加者らは「うちのネコちゃんも喜んで食べるかな?」