2015年4月10日 16:21
日本の屋根を最も知っているからできること - シャープの太陽光パネル生産拠点「堺太陽電池工場」を見る
シリコンの厚みを薄くすることで、コスト面では吸収が可能。トータルプロセスのなかで解決できる」と反論した。
もちろん、安く調達できることにこしたことはないが、その影響は軽微であることを示したわけだ。
そして、「2015年度は、ソーラー事業の黒字化を見込んでいる。優位性を持てる技術は自ら開発し、差別化できるものは自ら生産する体制を取る」と、堺太陽電池工場における生産の強みを生かし、黒字化へとつなげることを強調する。
「ソーラー事業は、1959年にスタートして以来、56年目を迎える事業。開発、生産、販売をしっかりと維持するとともに、事業成長に取り組む。やめる気も、売却する気もない。
むしろ、シャープ再建のひとつの柱になる」と、向井常務執行役員は意気込む。
シャープ再建の柱であることを示す材料はまだ不足しているが、ソーラー事業はシャープにとって重要な柱であることは間違いないようだ。
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