原嘉孝、代役主演舞台が開幕 力士役で体絞る「鍛え上げた肉体を見せたい欲が…」
とのこと。相撲好きで知られる紺野が、実在の力士に例えると昇龍は「千代の富士さん」と言うと、原は「千代の富士さんに寄せるにはもっと食べないといけなかったんですけど、鍛え上げた肉体を見せたいという欲が出てしまいまして、絞ってしまいました。すいません」と謝って笑いを誘った。
今年を漢字一文字で表現すると「知」。「コロナで大変な世の中になって、舞台に立てるありがたみを改めて知ったり、今回に関しては、一つの舞台に携わるスタッフさんが多くて、たくさんの人に支えられて立てるんだなと改めて知ったいうのはプラスな面でした。表に出るのはキャスト24人ですけど、スタッフさん含めて102人。この作品は102人のパフォーマンスだと思って、みんなの気持ちを代表する気持ちでセンターに立っています」と述べ、「いろいろありましたけど、無事初日を迎えること、そして千秋楽まで、一致団結して突っ走るので最後まで応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
舞台『両国花錦闘士』は、12月5日~23日に明治座で東京公演、2021年1月5日~13日に新歌舞伎座で大阪公演、2021年1月17日~28日に博多座で福岡公演が開催される。
(c)2020『両国花錦闘士』撮影:田中亜紀
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