金メダリスト 室伏広治がIOC理事 ウグル・エルデネルらと座談会を実施
とTIASに対する期待と、TIASの持つ役割の重要性について語られ、自身も協力していきたい意向が伝えられた。
なお、TIASは日本政府が推進するスポーツ、およびオリンピック・パラリンピック普及のための“Sport for Tomorrow”プログラムの一環で、政府の全面的な支援を受けている団体。母体となる筑波大学は、“日本の体育の父”とも呼ばれ、前身校の学長であった嘉納治五郎氏がアジア初のIOC委員を務めたこともあり、100年以上にわたって日本のオリンピック・ムーブメントを牽引している。TIASでは、2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、世界から選出された学生と交流し、オリンピック・パラリンピック教育をはじめ、最新のスポーツマネジメント、ティーチング・コーチングなどを幅広く学ぶことができる。