くらし情報『Webベースの管理コンソールやマルウェア検知性能向上を図ったESET - 法人向けセキュリティ製品新バージョンを発表』

2015年4月17日 11:31

Webベースの管理コンソールやマルウェア検知性能向上を図ったESET - 法人向けセキュリティ製品新バージョンを発表

Webベースの管理コンソールやマルウェア検知性能向上を図ったESET - 法人向けセキュリティ製品新バージョンを発表
キヤノンITソリューションズは4月16日、同社が国内総販売代理店として提供している「ESET」の法人向けセキュリティ製品 新バージョンを発表した。新バージョンv6は秋ごろに市場投入を予定している。

ESETでは、セキュリティ管理者が取り扱いやすいように、エンドポイントの管理機能向上を目的として、日本など6カ国の法人ユーザーへヒアリングを行ったという。これをもとに、クライアント管理プログラム「ESET Remote Administrator(ERA)」の刷新を行った。これは、数年間かけてセキュリティ製品のプログラムを一から見直し、新規に設計・開発を行ったものとなる。

管理者は、ログイン後に「インタラクティブなダッシュボード」(ESET CSO/CMOのイグナシオ・スバンパト氏)という運用管理上必要な作業の大半を実行できるため、「管理者の作業・運用負担が大幅に軽減される」という。新しいERAは、Webベースの管理コンソールになっているため、拡張性が高く、同時にクラウド対応も果たした。

これまでは、社内ネットワーク上に設置する必要があったERAサーバーだが、クラウド環境に設置できるようになったため、データセンターにおける運用管理が可能となり、保守の手間が大幅に削減できることになる。

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