くらし情報『Webベースの管理コンソールやマルウェア検知性能向上を図ったESET - 法人向けセキュリティ製品新バージョンを発表』

2015年4月17日 11:31

Webベースの管理コンソールやマルウェア検知性能向上を図ったESET - 法人向けセキュリティ製品新バージョンを発表

6月末には、先行評価版の「クラウド対応ERA(仮称)」を無償提供する予定だ。

ただ、新バージョンでは、セキュリティ管理者の運用負担の軽減だけではなく、セキュリティ製品本来の性能向上も図っている。

エクスプロイト ブロッカー
ボットネットプロテクション
アドバンスド メモリスキャナー
バルナラビリティシールド

Windows向け製品に提供するエクスプロイト ブロッカーは、Webブラウザやメールなどのアプリケーションの脆弱性を悪用するウィルスからエンドポイントなどを守る機能。特定のアプリケーションの脆弱性を悪用する動作を監視し、疑わしい振る舞いを検出すると、ただちに動作をブロックするという。

続くボットネットプロテクションは、ESET Endpoint Securityで提供する機能。ボットによるリモート操作を防ぐもので、"パーソナルファイアウォール機能"を利用して通信を解析。リモートからのアクセスを検知してボットを検出する。これまでもフィルタリング機能は提供してきたが、さらに多重防御を行うことで不正サーバーへの不審な通信やアドレスを検知して遮断する。


また、アドバンスド メモリスキャナーでは、メモリの監視を大幅に強化。

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