日本HP、レーザープリンタ/複合機の新モデルを一斉に発表 - 1984年以来の技術革新と位置付ける「JETINTELLIGENCE」とは
も正常進化。印刷速度がM605dnでは約55枚/分、M606dnでは約62枚/分と、現行機のM602dn/M603dnから高速化を実現。ファーストプリントアウトの時間短縮や、トナー印刷可能枚数の増加、さらに省電力化も遂げた。
その他、A3対応と複合機のラインナップを拡充するために、カラーレーザープリンタの「Pro Color CP5225dn」とカラーレーザー複合機の「Enterprise Color MFP M775z」、モノクロレーザー複合機のハイエンドモデル「Enterprise MFP M830z」という計3モデルを、2015年5月14日に発売予定だ。最後に中原氏は「プリンタ事業を今後、戦略的に伸ばしていく」としたうえで、「直販や販売パートナーについても、営業体制を強化していく」とまとめた。