2015年4月20日 08:26
花粉対策でのサンルーム設置!? 日本最大級のエクステリア展示会に行ってみた
と話す。
家を新築する際、キッチンの仕様やリビングの照明など、内装のことは気にするものの、庭やカーポートなどは"とりあえず"になってしまいがちらしい。
「実は建物を建てる建築会社と外構をプランする外構工事店は別なので、住宅建築の時にはエクステリアは後回しにされがち。購入者さんが要望を出さないと、ほとんどの場合は最低限の外構のみになるんです」
とはいえ、玄関ポーチやガレージなどは、外から真っ先に目に付く言わば家の「顔」。せっかくいい家を建てても、「顔」が台無しだなんてもったいない。今回の出展で「エクステリアが住まいの質を変えてくれる、ということをたくさんの人に知ってもらえたら」と渡辺さんは話した。
○最新のエクステリアが見られる「YKK APタウン」
同社のブースは「YKK APタウン」と銘打たれ、まるで住宅展示場のような雰囲気で一際目立つ展示エリア。そこでは大きく新築ゾーンとリフォームゾーンに分けられ、それぞれ最新のエクステリアを実際に触れて確認することができた。
また、新築ゾーンでは都心などを想定した狭小敷地住宅の外構や、ハイクラス層を想定したラグジュアリーなエントランスなどが提案されている。