東京・六本木に世界の5大ウイスキーを屋外で楽しめる期間限定スポット登場 - イベントには堤真一も参加
のオープニングプレスイベントには、アンバサダーとして堤さんも登場。「ウイスキーは好きだけど、詳しいわけではなかった。あまりに種類があり過ぎてどれを飲んでいいかわからない」と本音を明かした堤さんだが、サントリー山崎蒸留所を訪れた感想を「とにかく建物の中に入ったときの麦の香りがすごかった。その空気感にまず感動した」とコメントした。
蒸留所ではチーフブレンダ―とともにテイスティングを体験したという堤さんだが、「すごくたくさんの種類の原酒があり、樽の置き場所などによっても違ってくるとのことだった。それらを選り分けるブレンダ―さんの味覚の鋭さに驚いた。ちょっと加えるだけで変わってしまうところが人間と同じだなと思った」「いろんな原酒があってそれをブレンドして素晴らしいものをつくる。僕らのやっている芝居も、いろいろなタイプの役者がいて、それを演出家がひとつにまとめ上げていくのですごく似ている」とウイスキーの魅力を語った。
会場で実際にハイボールで乾杯をした堤さん。「ウイスキーを薄暗いところでカッコよく飲むのもいいが、屋外のこういう広い、明るい光の下で爽やかに飲むのもいい。魅力を知って、ウイスキー通になってほしい」