これから流行る!? 新飲料「ライスミルク」ってなんだ?
と亀井氏。
同製品の1本あたり(190グラム)に含まれるエネルギーは130kcal。これはおよそ玄米ごはんの茶碗半分弱ぐらいに匹敵するとのことだ。同製品の栄養素的価値として亀井氏は次のように説明した。
「玄米の栄養がそのまま取れるというイメージを持っていただいて大丈夫です。玄米由来のエネルギーと、それに加えてビタミンEとか食物繊維とか玄米に含まれる栄養成分が含まれています。健康食品のように、劇的に栄養素が多いというわけではありませんが、携帯できて気軽に食べることのできる玄米と考えていただければ。玄米が健康にいいことをご存知の方は多いですが、なかなか日常生活で食べるのはハードルが高くて、一般に浸透していかないところがありますが、それを気軽に摂れるというのがメリットだと思います。
玄米由来のブトウ糖が含まれており、これは脳のエネルギー源ともいわれています。さぁこれから頑張るぞという朝や、夕方もうひと頑張りしなければならないという時にお菓子などで栄養補給をするのもひとつですが、その代わりにライスミルクというのも選択肢だと思います。賞味期限が18カ月と長いので、防災食としてストックしておくというのにも向いていると思います」